
この記事はポッドキャスト Episode 61:AIで変化した可処分時間(15:14)の内容を書き起こし、読みものとしてまとめ直したものです。
2026年に入ってから、僕はAIを徹底的に触り続けています。
2025年あたりからChatGPTやGemini、Claudeを有料で軽く触って仕事に使い始めて、今年からは本当に徹底的に。多い日は1日15時間、ほぼ毎日AIと向き合ってきました。
それを何ヶ月も続けてきて、9月の今、自分の環境がどう変わったか。端的に言えば、とにかく時間を作れるようになりました。これが一番でかいです。
僕が何よりも大切にしているのは、時間と、自分の体の健康です。この2つが一番大事だと思っています。
そのうちの1つである時間が、AIによってきちんと使えるようになったんですね。
具体的に言うと、AIで仕事を回せるようになりました。システム開発の部分はAIにほぼ任せて、僕は指示出しとか、監督業みたいなことをやっています。
仕事を獲得する場面でも変わりました。AIで企画書を作って、実際にプレゼンをして、仕事の獲得がかなりしやすくなったと感じています。
以前なら企画書は数日かけて作る必要があって、なかなか足を踏み入れられない領域でした。それが今は、頭で考えていることを投げるだけで、ある程度可視化できるんですね。
そこからさらに詰めていって、自分の言葉できちんと喋れる企画書に仕上げていく。適当に投げて「こんな企画書作って」でバーンと出しているわけではなくて、自分の言葉で説明できるところまで作り込みます。
それでも、丸1日机に向かって企画書を作る、みたいなことは本当になくなりました。
以前は、2つのタスクを回していくのがギリギリでした。今は3つ、4つ、5つくらい平気で回せます。
全部AIに任せているわけではなくて、それぞれを自分がきちんと監督して見ていく必要はあります。ただ、AIを使えばクオリティは落ちないどころか、むしろ上げていくことができるんですね。
気をつけながらやっていけば、時間もできるし、クオリティも上がる。その空いた時間でまた新しいプロジェクトを立ち上げることもできる。本当にいいことづくめだと思っています。
今はAIに月3万5千円ほど課金していますが、投資に対しての利益は以前よりも明らかに上がっている、そんな感覚です。
その余った時間で何をしているかというと、一番力を入れている釣りメディア「ハイパーライトフィッシング」のことを考えています。
今日も朝から、メディアとしての方向性をもう一度考え直していました。本当にこの方向性でいいのか、もっと違う使い方ができるんじゃないか。
考えていたのは、データの話です。今はN=1、つまり自分の実体験をきちんとデータとして残していくことに価値がある時代だと思っています。
例えば食べログ。「もうオワコンだろ」みたいなイメージを持たれがちですが、あそこにはそういうN=1のデータが山のように蓄積されている。だから大きな額で買収される、みたいな話が出てくるわけです。テスラも今まさにデータを取り続けている状態ですよね。
釣りでも、そういうことができたらいいな。せっかくデータを残せる形のメディアとして作れているので。
でも、今日考えてみた結果は「ちょっと違うな」でした(笑)。釣り系のSNSだとアングラーズがずいぶん昔からやっていますし、じゃあああいう形がハイパーライトフィッシングにとって正しいのかと考えたら、全然正しくない。
なので一旦、データをどう扱うかという方向性は、ネタとして頭に入れたまま寝かせておくことにしました。
こういうことをグダグダ考えられるのも、考える時間を作れるようになったのも、そもそも全部AIのおかげなんですね。散々使ってきたからこそ、できるようになったことです。
もしAIをまだ全然使ったことがないなら、何かしら使ってみることをおすすめします。
かなり奥深い世界です。軽く扱う人は軽い部分にしか入り込めないし、深く入り込めば入り込むほどメリットがある世界だと僕は感じています。ぜひ浅くじゃなく、深く入り込んでみてもらいたいです。
🎧 この話は音声でも聴けます: Episode 61:AIで変化した可処分時間(15:14)