
この記事はポッドキャスト Episode 73:デスクワークはつらいよ(10:13)の内容を書き起こし、読みものとしてまとめ直したものです。
ここ最近、「まるまるはつらいよ」シリーズと題していくつか話をしてきました。二拠点生活、限界集落暮らし、老眼ときて、今回はデスクワークです。ネタが尽きるまで、このシリーズはやってみようかなと思っています。
僕がやっているのは事務作業ではなく、映像編集などのクリエイティブワークです。コンピューターが必要なので、必然的に机に座りっぱなしになる。この日も朝からずっと映像編集をしていて、外に出たら雨が降っていることすら知らなかった、みたいな感じでした。
こういうデスクワークを始めたのは、27歳とか30歳ぐらいからです。当時から1日10時間ずっと座りっぱなしで作業するのが当たり前な感じでした。
でも、その30歳ぐらいの時点でもう、体に異変というか、血流がきちんと回っていないなという感覚を得ることがあったんですね。それは良くないなと思いながら、なんとかやり過ごす。そんな生活を続けて、もう15年以上になります。
年を重ねるごとに、椅子に座りっぱなしで作業することがいかに体に悪いかが、身に染みて分かってきます。血が回っていない感覚が、顕著に現れてくる。リアルな体感として感じています。
座りっぱなしの生活は単純に寿命が縮む、死亡率が上がる、みたいなことがエビデンスとしても出てきたりするんですよね。ただ座っているだけで命が縮むのであれば、どう考えてもそのルーチンはやめなければいけない。
僕はApple Watchをつけています。設定しておくと1時間に1回、ブルブルっと「スタンドの時間です」と知らせてくれるんですね。
それで「あ、もう1時間か」と立って、2、3分体を動かして、また座る。そういうことをやっていたりします。
ただ、映像制作みたいなクリエイティブ作業って、集中していると立つのが億劫なときがあるんですよ。今この集中力を切らせたくない、みたいなことが本当に山のようにある。それで通知を無視して、2、3時間当たり前のように座ってしまう。
体に悪いと思いつつも、集中力を切らせたくない気持ちの方が強くなってしまう。それで1日の終わりにApple Watchのグラフを見ると、全く動いていない、みたいな結果だったりします。
できる限り、ジョギングができるときはジョギングをして、座りっぱなしのマイナス分をプラスに持っていくか、せめてゼロにするか、みたいなことを意識しています。
ただ、ここ最近は夏の暑さもあって、全然できていませんでした。デスクワークのダメージがモロにきているなというのを、結構リアルに実感しています。
デスクワークはつらい。でも仕事柄やめられないし、こういうことが好きでもあるので、きちんとバランスを取らなければいけないなと思っています。
こうやってポッドキャストで喋ることで、自分に言い聞かせるようにしていたりもします。
1日に2、3時間、いや5時間6時間と座りっぱなしで何かをしている方、結構いらっしゃると思います。1時間に1回、40分に1回でもいいので、立って足を動かして、ポンプ運動みたいな感じで血流を良くする。それを意識してやってみると、何かしらいいと思います。
僕もまず、通知を無視しないところからです。
🎧 この話は音声でも聴けます: Episode 73:デスクワークはつらいよ(10:13)