
この記事はポッドキャスト Episode 75:TVゲームは16bit世代です!(11:39)の内容を書き起こし、読みものとしてまとめ直したものです。
前回、AIでゲームを作っているという話をしました。ファミコンレベルの、簡単に操作して動くようなゲームです。これがなかなか面白くて、ゲーム作りにハマりそうな予感がしています。どこまで仕事になるのかよく分からないので、その気持ちはある程度セーブしつつ、なんですけど(笑)
ただ、ゲームを仕事にうまく活用したいと考えるのであれば、そもそもゲームが好きであることはとても大切ですよね。好きじゃなかったら、相手に何も伝わらないと思うので。
というわけで今回は、僕のゲーム遍歴の話です。
僕は1980年生まれで、一番好きなのはスーパーファミコン、16ビットぐらいの時代のゲームです。中学の頃はスーパーマリオみたいなアクションもやっていましたが、中でも一番ハマったのがファイナルファンタジーでした。
入り口は小6のとき。同級生の沢田くんにおすすめされて、沢田くんのカセットでファイナルファンタジー4をやっていました。これがめちゃめちゃ面白くて、5が登場したところで買ってもらって、ジョブチェンジのシステムに激ハマりして、6までやりましたね。
一方でドラクエは、全然ハマらなかったんですよ。教会に行かないと生き返らせられないとか、いちいちめんどくさいなと思っていて。あと、数字の桁です。ファイナルファンタジーはダメージも自分のヒットポイントも1000台だったりするのに、ドラクエは数百で、400とか500あったら高い、みたいな感じですよね。あの桁の少なさがどうもしっくりこなくて、好きになれなかったというのが結構あったりします。
あとは並行して、メトロイドがすごく好きでした。ゼルダも好きだったんですけど、僕はメトロイド。それとファイナルファイト系の、横に進んでいくベルトスクロールものですね。
昨今、ゲームは本当に全然やりません。スイッチとかも持っていません。ただ、PCでSteamのゲームがプレイできる環境は揃っていて、コントローラーもあります。
Steamって結構セールをやるじゃないですか。そのときについつい、1000円とか2000円ぐらいのソフトを買っちゃうんですよね。ミュータント・タートルズのゲームとか、マーベル系の横スクロールベルトアクションとか。今でもメトロイドバニアと呼ばれるジャンルとか、それっぽいものがあると欲しくなって、実際に買っていたりします。
スクウェア・エニックスのオクトパストラベラーも試しに買いました。ドット絵の16ビット感があるのに2D、3Dの新しい見せ方で、ロマサガ的な要素もあって、コンセプト自体が面白い。やり込めば本当に面白いんだろうなと感じるんですけど、やり込む集中力が続かなくて、全然やれていません。
ちなみにスマホゲームは全然分かりません。ガチャとか課金制度とか、ルールすらよく分かっていないレベルです。
そんな中で、名作だとどこかで見て980円ぐらいで買った「メッセンジャー」というゲームが、なかなか面白かったんです。海外の人が作った、SF忍者のメトロイドバニアゲームみたいな感じですね。
最初は8ビットなんですよ。だけど途中から16ビットに変わる。しかも、16ビットに変わってからメトロイドバニア系のゲームに変わるという、とても不思議なゲームです。最初は忍者龍剣伝をモチーフにしているんだけど、後半はメトロイドになる。メタ的な要素もかなりあって、古いゲームの作りなんだけど、それが逆に新しい。
多分個人レベルで作っているような感じのゲームだと思うんですけど、すごくセンスが良くて、「この人、ゲームが本当に好きなんだろうな」と強く感じる一本でもあります。僕みたいな世代には激胸熱なゲームなので、ぜひやってみてください。久しぶりに僕もプレイしてみようかなと思っています。
割とこういう感じで、僕はゲームが好きなんですよね。ファミコン、スーパーファミコン、行ってもプレステまで、という距離感ですけど。
そういうゲームをきっかけに、何か新しいアプローチができないかなということを、今ちょっと思いついていたりします。なかなかこれはいいかもしれない、というアイデアです。
🎧 この話は音声でも聴けます: Episode 75:TVゲームは16bit世代です!(11:39)