
この記事はポッドキャスト Episode 66:【HL Fishing】とSNSを考える(10:27)の内容を書き起こし、読みものとしてまとめ直したものです。
ハイパーライトフィッシングという釣りメディアを、今絶賛いろいろと運営している最中です。
そんな中で、SNSをちょっとやっていきたいなと思っています。主にはインスタグラム、あとはYouTubeも持っているので、YouTubeも使って発信していきたいなと。
ただ、その方法がまだ見えていません。行き詰まってはいないんだけど、方向性がまだ見えないという感じですね。
実は1年以上前に、友人に撮ってもらった映像素材があるんです。ハイパーライトフィッシングを今後始めていくにあたって撮ってもらったもの。
それを見ながら軽く編集してみたんですけど、なんか違うなと。インスタのリール動画に載せるのも違う気がして、方向性を考えていました。
本当に僕、SNSって全然得意じゃなくて、そもそも好きじゃないんですよね。
でも、SNSにすごく助けられた部分は実は結構あります。個人事業主になってから、ほぼSNSのおかげで仕事が舞い込んでくるようになった、というところがやっぱりあったんです。
自分が「何ができます」というものをSNSに貼って、それを見てもらって仕事が来る。僕ぐらいの世代で独立した人には、そういう恩恵を受けた方が結構いらっしゃると思います。10年前とか、そういう時代がやっぱりあったんですよね。
今はもう、そういうのはあまりない時代だと思います。インフルエンサーという謎の存在も登場してきて、影響力のない一個人がSNSをやってもそんなに効果ないよね、という時代に突入している。
じゃあそんな中で、なぜSNSをやるのか。そういうことを考えるわけです。
ハイパーライトフィッシングに関しては、バズを狙うのではなく、本当に「認知」としてSNSを使っていきたいと思っています。
ハイパーライトフィッシングというものは、そもそも全く知られていない概念です。「ハイパーライト」という言葉すら、全然ない言葉だったりする。だから、まずはそこから始めなければいけないんですね。
例えば「ウルトラライト」という言葉を使えば、もう少し認知が取りやすいと思います。でも、あえて僕は「ない市場」みたいなところを作りたかった。それでハイパーライトという言葉を選んでいる、という背景が実はあります。
レッドブルが、これまでになかった市場を作ってきた。あの感覚に、僕はちょっと憧れみたいなものを抱いているんですよね。
別にレッドブルは全然飲まないんですけど(笑)。ああいうエナジードリンクって、それまでおそらくなかったと思うんです。確たる強い意志があるから、ブレない。だからこそ新しい市場を作れたんじゃないかなと、勝手に思っています。
GoProもまさにそうですよね。サーファーの方が「自分がサーフィンしているところを撮りたい」という思いからカメラを作って、新しいカメラのスタイルを築いた。今でこそDJIの方が明らかに優れているので、みんな必然的にそっちに行くんですけど。
やっぱりそういう、これまでになかったものを僕は作れたらいいなと思っているんです。多くの人がそれを認知して、真似していく、影響を受けていく。その発信の一つにSNSがなればいいのかなと。
といっても、レッドブルやGoProみたいな大きな市場にしたいわけでは全然ありません。むしろニッチに、ごく一部の間で「そういうスタイルがある」と知られている。それぐらいが非常にいいんです。
とにかく僕は、SNSを使ってどうやって認知を取っていこうかとずっと考えています。
でも正直、考えているだけでは答えなんてないし、SNSに正解なんて僕はないと思っている。だったら、自分が「これをアップしたい」と思ったときにアップすればいいのかなと、単純に思ったりもしています。
🎧 この話は音声でも聴けます: Episode 66:【HL Fishing】とSNSを考える(10:27)