
この記事はポッドキャスト Episode 71:限界集落暮らしはつらいよ(9:50)の内容を書き起こし、読みものとしてまとめ直したものです。
今日は半日かけて、家の掃除をしていました。
僕は徳島県の限界集落に住んでいます。事務所兼住居の一軒家で、庭もめちゃめちゃ広い。だから管理も掃除も、本当に大変なんですよ。
今の時期は秋雨前線か何かで、雨が多いんですよね。梅雨まではいかないけど、ジメッとしていて、暑くて、湿度も高い。
晴れ間も結構見えるんですけど、またすぐ雨が降る。多分、全国的にそんな感じだと思うんですけど。
こういう天気だと、限界集落の家は湿度が高いので、カビがすごい生えるんです。注意して物を管理しておかないと、気づいたら「これ、カビちゃった」となる。
衣類が謎にカビて、捨てるハメになったことも今まで結構ありました。気をつけないと、本当に物を捨てるハメになるんです。
だから今日は割と本格的に、半日くらいかけてお風呂場や2階を掃除していました。各部屋をパーツごとに掃除していく感覚でやるようにしています。丸1日やると、本当に大変なので。
いま僕が住んでいる家は、はっきり言って作りが良くないんですよ。確か、近所の大工さんが建てた家なんですね。
田舎の方って、そういうノリが割と多いんです。近所の大工さんに頼んだ、みたいなノリで家を建てている感じが多くて、作りが甘い。
僕は実家がハウスメーカーの家だったので、その違いが本当によくわかります。ハウスメーカーがいかに素晴らしいかがよくわかる例だと、僕は思っています。
裏を返せば、近所の大工さんの腕の甘さみたいなところが見える、ということでもあります。
まず、雨漏りがひどいわけですよ。家が沈んでいるのでそこら中にクラックが入りやすくなっていて、大雨が降ると雨漏りする。
それから隙間風。冬になるとよくわかるんですけど、隙間風が非常に入ってくる。要はつまり、隙間が空いているということなんですね。
ハウスメーカーの家だと、隙間風がないようにきっちり設計されて建てられることが多いと思います。でも近所の大工さんがやると、本当にもう隙間だらけなんですよ。
そういうところから風も入るし、謎にパラパラと塵も落ちてくる。ゴキブリやムカデみたいな虫も侵入しやすい環境だったりして、なかなか本当に大変です。
だから掃除も大変で、「なんでこんなとこにこんなに塵が積もるんだろう」みたいなことが山のようにあります。毎週掃除していても大変だったりするので、掃除が好きではない僕には、なかなか積極的にできないんですけどね。
古民家とか、こういう暮らしに憧れる人が今どれくらいいるのかは、ちょっとわからないんですけど。僕の家は古民家という感じではないですが、実は僕、全然そういうところが好きじゃないんです。
流れでこういう家に住むことになった、というのが実際のところで。そんな感じで、住まわせてもらっています。
それでも今は本当にジメジメしていて結構気持ち悪かったりするので、いいタイミングだなと思って。せめて家の中は綺麗にしておきたいなと思って、掃除をしていました。
🎧 この話は音声でも聴けます: Episode 71:限界集落暮らしはつらいよ(9:50)