
この記事はポッドキャスト Episode 108:【ヘルスケア】健康に魔法があるなら、それはMCTオイル(15:04)の内容を書き起こし、読みものとしてまとめ直したものです。
僕はこれまで、健康に魔法はないと言ってきました。
サプリを飲めば治る、みたいなものはない。とにかく学ぶしかない、と。
でも、もし魔法があるのだとしたら、MCTオイルは一つの魔法だと思っています。本当に、魔法のオイルみたいなものなんです。
これまでマグネシウム、糖質、タンパク質の話をしてきました。
健康管理でもう一つ、非常に重要なものがあります。脂質、つまり油です。
タンパク質と糖質と脂質。基本的には、この三つが人間のエネルギーになる部分です。これを取ることで、人はエネルギーを作り、体を動かすことができているんですね。
このバランスが整っていないと、体はよく動きません。
タンパク質が足りなかったり、糖質が過剰だったりすると、体はどんどん動かなくなっていきます。年を重ねるほど代謝も落ちてくるので、なおさらです。
生化学的に、化学反応がうまくいかなくなる。それが病気のきっかけを作ってしまう、みたいなところがあったりします。
油というと、サラダ油や唐揚げ、肉の油なんかを想像するかなと思います。
ああいう油は、やっぱり体に悪いんですよ。酸化していたりする。サラダ油は基本的にオメガ6と言われるもので、過剰に取るのは良くないんですね。
ただ、世の中には良い油もあったりします。
例えば、魚に含まれているオメガ3。僕はこれを積極的に取るようにしています。
そしてもう一つ、手に入りやすくて、めちゃくちゃ良い油があります。それがMCTオイルです。
C8(カプリル酸)やC10(カプリン酸)と言われるもので、中鎖脂肪酸のことです。ココナッツやパームから抽出される油で、近年非常に注目されていたりします。
僕はここ3年ぐらい、ほぼ毎日飲み続けています。
一時期、在庫を切らしたので「とりあえずやめてみるか」と、試しにやめたことがありました。
そうしたら、体が全然整わない。食生活も整えていけない。もうないと無理…となって、また手に入れて飲み始めたのが最近です。
飲み始めると、全然違います。めちゃくちゃ調子いいんです。
飲み方はシンプルです。僕は朝一に必ずブラックコーヒーを飲むので、そこにMCTオイルを入れています。最近はギーという、インドなどで作られている風味のないすましバターも一緒に入れていたりします。
なぜ朝一なのか。
他の油は長鎖脂肪酸で、分子レベルで長いんですね。だからエネルギーとして行き渡りづらい。中鎖脂肪酸は、ダイレクトにエネルギーに変換されるんです。
朝起きてお腹が空いているときに飲むと、それがエネルギーになるので、空腹感がどんどんなくなっていきます。
糖質を取らずに、脂質だけで体が動くようになる。朝食を抜いても全然いけるし、昼過ぎまで何も食べずにいけます。
お腹が空いているといえば空いているんです。でも、糖質を欲しがる中毒症状みたいなものがない。非常に効率的なんですね。
しかも脂質のエネルギーは持続型です。糖質のように短期的なものではないので、長く持ちます。朝一に大さじ1杯ぐらい飲んでおくと、かなりエネルギーを保てたりします。
あとは炎症を抑える効果、酸化もそうかな、そういう効果もあったりして、いいことづくめだったりするんですよね。
僕は1日に大さじ3杯ぐらい飲んでいます。割と熟練タイプなので、45gぐらい飲んでも余裕です(笑)
一つだけ注意があります。
飲み始めは、下痢をしたりお腹を下したりする人が結構います。というか、たぶんそれが普通だと思います。
特にC8は強烈に効くんです。大概のものはC8とC10のミックスで、スーパーに置いてあるような日清のものは、どちらかというとC10なのかなという気がしています。
海外製品にはC8だけのものもあったりして、それを飲むと激効きます。すぐにお腹を下します…(汗)
最初に飲んで下痢をして、二度と飲まない、という人もたぶんいらっしゃると思います。
でも、慣れれば本当にどうってことないんです。僕がお腹を下したのも、たしか最初の1回だけでした。2回目からは普通でした。
むしろ便通は非常に良くなります。お腹が回る感じがすごくするんですよ。
朝に飲むから、朝に便が出る。それが日課になって、サイクルができる。便は要は毒素なので、朝一に毒素が抜けると、体もかなりすっきりします。
エネルギーもできるし、いいサイクルもできる、というところですね。
なぜ食事をほぼ取らなくてもいける体になるのか。
ケトン体というものがあるんですね。ケトン体は代替エネルギーと言われていて、そこにダイレクトに届くのがMCTオイルだったりします。
ケトジェニックという言葉が流行ったのは、もう10年近く前だったかなと思います。問題点も結構いろいろあったりするんですけど、ケトン体そのものは悪いものでもなんでもなく、非常に良い代替エネルギーです。
昔、看護師の人に「ケトン体にアクセスしようとしているんだよね」と話したら、「そんなことやめた方がいいよ」と言われた記憶もあります。
医学や医療の世界は、何が正しくて何が間違っているのか、本当によくわからない。だから僕は、新しいこと、正しいことを自分で追求している、みたいな感じだったりします。
ケトン体の話は長くなるので、また別の機会にしようと思います。
MCTオイルと言うと、MCTという響きがちょっとサイバーチックで、怪しく聞こえたりするじゃないですか。それで笑われたりもするんですけど…。
全然怪しいものではなくて、生化学的に理にかなったオイルです。
特定のMCTオイルの回し物でもなんでもありません。でも、回し物になりたいぐらいMCTオイルが大好きです(笑)
正直、言い忘れていたぐらいの感覚なんです。飲んでいない人が、僕は信じられないぐらいで。知らない人は、健康に関することの半分以上を損しているんじゃないかと思っています。
ちなみに、僕が一番おすすめしているのはバレットプルーフのオイルです。気になった人は、ぜひ一度試してみてください。
🎧 この話は音声でも聴けます: Episode 108:【ヘルスケア】健康に魔法があるなら、それはMCTオイル(15:04)