
この記事はポッドキャスト Episode 118:【HL Fishing】アジ釣りのついでに狙う、苦手だったイカ釣りが楽しくなった(11:20)の内容を書き起こし、読みものとしてまとめ直したものです。
2日連続で、イカが釣れました。
アジを狙っていたら、イカがぷかーっと浮いているのが見えて。ラッキーと思って投げたら釣れた。僕にとっては、こんなこと全然なかったんです。
エギという道具を使ってイカを釣る、いわゆるエギングと言われる釣りがあります。
キャストして、フォールさせて、しゃくって、イカの反応を待つ。最後はフォールで抱かせる。イカがビューっと抱いてくるんですよね。
僕はこれがすごく苦手でした。
得意になりたいと思いながら、やっても全然楽しくなかったので、これまでやれてこなかったんです。今年の秋から、ちょっと本腰を入れてやってみている。それが今です。
僕の体感として、エギングはコツが掴めていないと本当に釣れません。
これまでに、2時間ぐらいひたすらしゃくって、ようやく1杯みたいなこともありました…
2時間しゃくるのって、結構大変なんですよね。肩の力も使うし、動きとして不自然なので、腕の動かし方に負荷がかかる。エギングで体を痛める方も、結構いらっしゃるんじゃないかなと思います。というか、痛めなきゃおかしいぐらいの体の動きだと僕は思っています。
野球のピッチャーほどまでは全然いかないですけど、それに近い動き。もしかしたら、もっとたちが悪い動きなのかもしれません。
このあたりは、体の構造をよく知っている人に知見を得たいと思っています。釣りをやっている整体師の友達がいるので、ちょっと聞いてこようかなと。
なので、もっと手っ取り早く結果が出ないかなと、ずっと追求していました。
今はもう、エギングだけをやりに行くことはしていません。
ロッドを2本持っていきます。アジ釣り用と、イカ釣り用。基本的には常にアジを狙っています。
アジは今すごく釣れるので、アタリが山のようにあって楽しいんですよね。毎投ほぼアタリがあるぐらいの感覚です。そのアジングを楽しみながら、周りをよく観察する。イカが来たら、すかさずエギを投入する。
このメソッドで、イカが釣れてくれるようになりました。
結果、イカ釣りって楽しい。そう思えるようになってきています。
ハウツーを教えることは、僕にはできないと思っています。すごく難しいところでもあるので。
僕はひたすら話をする。聞いてくださる方が、それに興味を持ってやってみる。そういう構図でいられたらいいのかなと思っています。
それで、もしこれから釣りを始めるなら、アジ釣りから始めてみるのはひとつ手だと思います。
アジングも、コツを掴めば釣れるようになる釣りです。豆アジ釣りには、結構すべてが詰まっていたりするんですよね。そこから始めると、釣りというものの楽しさがわかるんじゃないかなと思っています。
僕は、玄人や中級者・上級者の方に向けて釣りの情報を届けたいとは、一切思っていません。
上級者の人たちは、やっぱりすごいです。一方で、固執していたり、そこしか見えていなかったりする人たちもいる。それが僕の感覚値です。
僕はその境地に行きたいとも、そうなりたいとも、たぶん一回も思ったことがありません。
これは悪い意味で言っているんじゃなくて、自分がそこに興味がないというだけの話です。
じゃあ何をしたいのか。
昔はみんなそろばんをやっていたらいいとか、習字をやっていたらいいとか、水泳をやっていたらいいとか言われていました。今だと英会話ですよね。ダンスも義務教育に組み込まれていたりするんでしたっけ。
そんな感覚で、釣りがもっとあってもいいと僕は思っています。
つまりは教育と言えるのかもしれません。防災教育と言えるのかもしれません。
自分で釣った魚をさばいて食べて、それで健康になる。そういういいサイクルが生まれるから、僕は釣りをかなりおすすめしています。
海に落ちたら危険だ。じゃあ、その危険をどうやって回避したらいいのか。釣りは、そういうことを考えるきっかけにもなります。
アジ釣りやイカ釣りを起点に興味を持って、そこから対策を講じるところまで広げていけたらいい。それが僕の夢であり、ハイパーライトフィッシングというメディアの目標だったりします。
🎧 この話は音声でも聴けます: Episode 118:【HL Fishing】アジ釣りのついでに狙う、苦手だったイカ釣りが楽しくなった(11:20)