B-side of Shine a Light
Strategy — ビジュアルコミュニケーション戦略
一本の映像より、
続いていく見え方を。
ビジュアルコミュニケーション戦略とは、映像や写真を「納品物」ではなく、 事業の見え方を決めていく継続的な活動として設計・運用する考え方です。 このページでは、なぜ単発の制作では効かないのか、何を、どんなサイクルで積み上げるのかを解説します。
単発の制作で起きること
多くの事業で、ビジュアルはこういう状態になっています。
- 数年前に作ったプロモーション映像が、今も公式の顔になっている。スタッフも商品も、もう変わっているのに。
- サイト・SNS・チラシ・営業資料で、写真の色もトーンもばらばら。同じ会社に見えない。
- SNS に出したいのに、出せる写真がない。結局スマホで撮った1枚か、フリー素材になる。
- 撮る人と使う人が別で、「何のために撮ったか」が使う側に伝わっていない。
単発の制作が悪いのではありません。ただ、一本の映像は「その時点」を映すだけで、事業は動き続けます。 見え方も、動き続けるものとして扱う必要があります。これがこの戦略の出発点です。
なぜ「連続」なのか
ビジュアルを戦略として扱うときの、三つの前提です。
- 01
見え方は、蓄積で決まる
一本の完成度より、一年を通して何が積み上がっているか。人は繰り返し目にしたものを「その会社らしさ」として覚えます。
- 02
季節と行事は、一度きり
収穫、祭り、入学、新商品の初日。地域や一次産業、教育の現場ほど、撮り逃すと来年まで戻ってきません。続けて現場に入る体制が要ります。
- 03
素材が揃うと、発信が止まらない
発信が続かない理由の多くは「出すものがない」です。撮り溜めた映像と写真が検索できる状態で手元にあれば、出す側の判断は軽くなります。
戦略の構成要素
設計・撮影・映像・写真・仕上げ・振り返り。六つの要素が一つのサイクルとして噛み合います。
設計
年間の視覚設計
トーン、色、被写体、出す場所を一枚にまとめます。「どう見られたいか」を先に決めるので、撮るたびに迷いません。
撮影
定期の撮影
月次または季節ごとに現場に入り、映像と写真を同時に撮ります。行事や新商品など、年に一度の場面は年間の予定に先に入れておきます。
映像
映像のシリーズ化
一本の大作ではなく、同じ作法で続く短い映像を重ねます。一年の終わりには、それらをまとめた一本ができています。
写真
写真アーカイブ
撮った写真は、日付・場面・被写体で探せる状態で保管し、権利の範囲も整理してお渡しします。3年後にも使えるものとして残します。
出し先
媒体ごとの仕上げ
サイト、SNS、印刷、展示、営業資料。同じ素材を出し先ごとに整え、どこで見ても同じ会社に見える状態を保ちます。
振り返り
効いたものを、次に活かす
何が見られ、何が反応されたかを定期的に見て、翌期の設計に反映します。撮って終わりにしないための工程です。
今の見え方から、一緒に棚卸しを。
この考え方で伴走するご依頼も受けています。費用の目安は/pro のご依頼の形と費用へ。サイトと SNS の URL をいただければ、最初の棚卸しはこちらで済ませてからお話しします。
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